先日、子供の遊び道具としてくもんの「NEW たんぐらむ」を買いました。
娘はパズル系のおもちゃが好きなので色々と探していたら、聞きなれない「New たんぐらむ」というのを発見。
口コミなどを見ても知育に良さそう。こどもの日が近かったこともあり子供へのプレゼントとして購入しました。
「たんぐらむ」とは正方形をいくつかに切り分けたものを使ったパズルのこと。
何百年も前からヨーロッパや中国で遊ばれてたみたい。
買ったのがこちらです。
4歳の娘が遊んでみた感想
中にはガイドボード20枚と積み木、ガイドブックが入っています。
ボードは固めなので壊れにくそう。
積み木の感触はやっぱりいいですね。ぬくもり感じます。
ボードや積み木の質をとっても価格相応です。
娘にもさっそく遊ばせてみました。
娘はパズルが大好き。60ピースほどのジグソーバズルも一人でこなします。
さて、たんぐらむはどうだろうか。
ボードにパズルを当てはめていくのですが、2ピースでも結構まよう娘。
方向がよく分からないみたい。普通の柄のパズルより難易度が高いんだな。
意外と手こずっています。
ヒントを与えてようやく完成しました。
その後はコツをつかんだのか2ピースはなんとかできるように。
表が終わったら裏向きでもチャレンジ。
ひたすらあそんでいました。
これは集中力がつきそうだ。
頭の中で回転したり分解したりすることで頭もよくなりそう。
さらに積み木を片付けるときまでパズルを解かないといけないという。
パズルを解く習慣を自然と身につかせるなんて、問題解決力がハンパなく向上しましすね。
これは買ってよかった。
遊び方が多くて飽きない
たんぐらむのボードはレベル別に分かれていて合計20枚あり、難易度がどんどん上がっていきます。
裏面を入れると40パターンになります。
さらに、ボードが出来るようになったらガイドブックにあるシルエットでも遊べます。その数30以上。ネットで調べるとまだまだ出てきます。
いろんな形を作って遊べるので飽きませんね。
遊んでいると子供の創造力も出てきて独自のシルエットを作って見せてくれるかもしれません。
積み木としても遊べるので、これは長く使えそうです。
1歳の息子にも教えてみたところ、穴に積み木を通して遊んでいました。彼も彼なりにたんぐらむを楽しんでいます。来年にはしっかり遊べてるはずです。
箱もあるので片付けやすくてグッドです。
ただちょっとサイズが大きいかもしれませんね。
ボードも多いのでちゃんと片付けないとなくしそうです。
何年も使えるように箱に透明のガムテームを張ってみました。
息子がさっそく箱をかじっていたので。
まとめ
東大生のこどもの頃はよくパズルをしていたという話も聞きますね。パズルで頭が良くなるかどうかは分かりませんが、頭は柔らかくなりますね。
娘も、手先の器用さと集中力はたんぐらむを始めてから、若干ですが向上してきたと感じています。
テレビやスマホなどを見ることも増えてきていますが、こういったおもちゃでもっと遊んでもらいたいと思う今日この頃です。
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