2人目が生まれる直前に堺市へ戻ってきて生活を始めたワラビーです。
大学から田舎→都会→都会と3年ごとに住む場所を変えてきましたが、
子育てするなら郊外がいいとの結論がでました。
都会の良さ、田舎の良さはそれぞれありますが、
どちらも兼ね備えた郊外暮らし。これが30代子育て夫婦の出した答えです。
そして、そう。郊外といえば堺市。大阪のベッドタウンとして名を馳せる堺です。
さらに、その中でも堺市南区。おすすめなんですよ。子育て世代には。
いまから3つ理由をご説明しますね。
①緑や公園が多く、自然豊かな環境
子育て世代が一番の重要視しているポイントじゃないでしょうか。公園などの自然の遊び場が多く、のびのびと子供らしく過ごすことが出来ます。空気もきれいで、豊かな自然と町並みの調和は堺市随一。子供が自然にふれあう機会が無数にあるのが南区です。
ハーベストの丘や堺自然ふれあいの森では、農業体験や自然体験イベントが頻繁に行われ、都会では味わえない体験がすぐ身近にあります。市が管理する貸し農園なども人気で、順番待ちになるほどです。
また、ハーベストの丘にある農業品直売所「またきて菜」や、すぐ近くにある「フラワー農園コスモス館」では、地元の新鮮野菜が安く手に入り、地産地消の取り組みが進んでいます。子供を育てるには、最高の環境じゃないですか?
②利便性が抜群(通勤、通学、買い物等)
自然が多いとはいえ、生活が不便だと、魅力は半減。でもそうじゃない。泉ヶ丘駅周辺は堺でも最も発展している駅の一つです。高島屋、パンジョ、各種専門店が入った大型商業施設があり、子育て世代に必要な生活用品は何でも揃います。
とが美木多駅も再開発で暮らしやすくなります。
子育てママが一息つける、おしゃれなカフェなんかも、たくさんあります。桜珈琲は特に特徴的で、畑のど真ん中にカフェをだしており、南区ならではの光景です。
静かな生活を抜け出し、遊びたいときは、難波まで電車一本でいける立地のよさ。難波まで25分で到着、通勤、通学にも適しています。電車料金も下がりより利用しやすくなりました。関空までは直通バスがでており1時間で到着します。
こんな都会と自然の絶妙なバランスにあるのが堺市南区。普段は都会の喧騒からはなれ、落ち着いた環境で静かにゆったりとした時を過ごしながら、遊ぶときはどこに行くのにも便利な交通環境が整っています。
③キレイに整った住環境の良さ
住環境は、全国的にも大規模なニュータウン開発だっただけあって、とても整備されています。
並木も多く、ガードレールや歩道が整備され、こどもの安全がしっかりと考慮されています。区ではすべての地域で見守り隊というものが組織され、子供の通学路や遊び場を地元住民や事業者が見守るなど、防犯意識が高いのも特徴です。
救急病院、総合病院などの医療環境も整っており、子供と安心して暮らせる条件が整っていますね。
子育て世代には市から家賃補助も出ており、泉北ニュータウンでは、若年夫婦、子育て夫婦に最大月2万円、最長5年の家賃補助がもらえ(泉北ニュータウン家賃補助の内容・用件)、今後より多くの子育て世代が集まることが期待できます。
高齢化が進んでいるといわれていますが、泉北ニュータウンにある茶山台では、リノベーションっていう、なんかおしゃれでクールなことも始まっています。
リノベーションというのはただのリフォームではなく、古い家屋をより機能を向上させ、さらなる価値のある状態に仕上げることを言い、この先進的な取り組みは、さすが、グローバルのはしり、堺です。時代を引っ張っていく未来都市は健在です。
まとめ
どうでしょうか、堺市南区は子育て世代にとって最適の環境ではありませんか。
とりあえず良いところだけを述べましたが、課題といえば、駅前以外は車がないと暮らしにくいことですかね。
坂も多くて、自転車や徒歩だけでは結構暮らしにくいかもしれませんね。
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