堺市でも南区は自然が多く残っていることが特徴的。
山や畑、野鳥に昆虫、たぬきにイタチ、へびもでます。
自然豊かですよ~。
工業地帯、港がある堺とは全く異なる街ですね。
その証拠に南区には自然に囲まれた大きな公園がいくつもあるんです。
以下の公園は面積が10万平方メートルを超える自然公園です。
- 西原公園(約13万㎡)
- 荒山公園(約17万㎡)
- 大蓮公園(約15万㎡)
- 鴨谷公園(約13万㎡)
- 真檜尾公園(約11万㎡)
花見や紅葉の時期にはとってもきれいに彩られるんですよ。
そのほか、小さいものも合わせれば30以上の公園がある、自然豊かな街です。
そして、その特徴が最大限にいかせているのが緑道。
全国でも類を見ない、緑道が堺市南区にはあるんです。
リフレッシュ効果抜群の緑道ハイキング
緑道とは何かというと、緑に囲まれた道。
ではなく、公園や学校、お店、駅前広場などを繋ぐ、歩行者専用路のこと。
そこに草木や花々を植樹して、お散歩やハイキングにも最適な空間になった緑地帯のことを緑道といいます。
厳密にいうと、建築基準法上、道ではなく公園の一種ですね。
その大きな特徴と言えば、やはり車の通行を禁止していること。
車に出会わずにお散歩やハイキング、ウォーキングできるところってそうそうないです。
しかもその範囲が広大。車を気にすることなくがっつりハイキング出来るのはすごい。
堺市南区は郊外なので車の量自体は少なくないのですが、緑道なら子供連れでも安心です。
健康のためお散歩するお年寄りにも安全。すばらしい。
季節ごとに桜や新緑、もみじなど四季折々の自然の景観を楽める緑道は魅力満載です。
お弁当やおかしを持って出かけるなんて最高。
区では緑道ウォークなんてイベントも開催しているみたいですよ。活況ですねぇ。
泉北高速鉄道のサイト「泉北ぐるりんウォーク」ではコースガイドも提供してくれています。
落ち込んだときやうつ状態の時に自然の中をウォーキングすると効果的だとの研究も発表されています。
心と体にも良いことは言うまでもなしですね。
緑道サイコー!自然サイコー!
みんなハイキングへGOGO!
とか言いつつ、私、まだ緑道ハイキングの経験ありません。
なんじゃそら。
デスクワーク中心で働いてる私にとってはなかなかの距離。しかも地元で知ってる道。
新鮮感なし。
しかも、夜は街頭が少なく、変質者がでるとか出ないとか。
基本的に歩いている人も少ない。しかも緑道って呼ぶんだと知ったのも最近。ただの道だと思ってました。
では実際のところどうなのか、今度こどもを連れてハイキングへ行って検証してみるしかないな。
はたしてそれほど緑道はどれほどすばらしいものなのか。
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